約 2,003,989 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/265.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:18632 ●本体価格900円 ●2009年5月30日(土)発売 【本体内容】 その名の通り・見ての通り超皇帝のMSバージョン。 シャーシはN-02、ノーマルセンター、T-01の組み合わせ。 モーター付属。 バーニングサン(MS)と同じくボディは完全新規設計だが、MSシャーシ用にあれこれ調整されていたり部品構成もかなり変更されていて、一見しただけであちこち変更されているのが分かる。 ボディ本体の部品構成変更点は フロントノーズ両脇(サスペンションの直前)に小型サブヘッドライト追加 フロントサスペンションの別パーツ化 フロントサスペンションの直後(メインヘッドライトの直前)にサスペンションの稼働アームと思しきディティール追加 メインヘッドライトの別パーツ化 コックピット上部の謎凸ディティールパーツの一体成型化 ウイングパーツとエンジン状ディティールの一体化 ↑に伴うウイングの取り付け方変更 リヤサスペンションの取り付け方変更 など。 小型ヘッドライトやサスアームの追加で原作のスーパーエンペラーにかなり近づいた(旧タイプ3版では省略されていた)。 部品の細分化で塗装が楽になるかと思われたが、その分塗装指示も細かくなっていて大して変わらなかった・・・ (というかむしろ塗装する部品が増えて大変。まぁ格好よくなったからいいけど) ウイングの取り付け方が特撮モノの合体マシンに見えるのは気のせい? また、バーニングサンと同じくプロポーションの変更も行われていて、特に目を引くコックピットが小型化されていたり、他にもいくつか変更されている。 肉抜き用ガイドライン(溝)もやっぱり追加。 そしてバーニングサンと同じく四駆郎バンパーが付属している。 ただし同じ形状では芸がないと判断されたのか、ポールローラーつきのタイプに変更された上、ヘッドライト状ディティールが追加されている。 こちらも原作どおり。 ・・・そう考えるとタイプ3版はずいぶん省略されていたんだなぁ。 だがステッカーは相変わらず原作・アニメガン無視の旧キット基準。ドレスアップステッカーでいいから原作仕様を出して欲しいモンである。 また、公式大会物販などでメッキボディのキットなども販売された。(ちなみに、ノーマルキットにシールを貼っただけのお手軽仕様になっている。またステッカーはノーマルと同じ。) 余談だが、↑のモノはオレンジメッキという事だが同時販売されたバーニングサン(MS)のメッキキットが濃い目のオレンジメッキだった所為でどっちかというと濃い目のゴールドメッキに見えるwww(MSバーニングサンのページに画像があるので見比べてみよう!) 【漫画、アニメでの活躍】 主人公 四駆郎の三代目愛車。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18632super_emperor/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18632 http //mini4wd.jp/product/sp/superemperor 【備考】 実を言うと、SXやSXXやARに簡単な改造(リヤのギヤケースがあたる部分を少し削る)で乗せられる。 2022年の「カップヌードルクエスト プレゼントキャンペーン」の2ポイント応募コースにて、専用ステッカーの特別仕様キットが500名にプレゼントされる。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/69.html
参加メンバー TOMMY ノシタ(TOMMY友人) ルール 大径一次予選(午前のみ)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース スピードコースでしたが、ドラゴンバックが意外と曲者。 ポイントはドラゴンバック×2のみ。 ドラゴンバック×2をなめていると、2つ目で意外とコースアウトします・・・orz 取り立ててテクニカルな部分はなく、レーンチェンジ、ドラゴンバック、芝があるのみのシンプルなコース。 ただし、ドラゴンバックの後はストレートが1枚しかないので、しっかり着地できることがポイント。 レースに参加していたマシンは、7割方コースに入っていました。 本当にスピード勝負! 結果 Tommy オープンクラス 一次予選通過! ノシタ オープンクラス 予選敗退 外装 中身 TOMMYの感想 ほとんどのマシンが、コースアウトをせずにスピードを乗せてきていました。 ただ、スピードを出していてもドラゴンバックで不安定な着地を見せると、2発目でやられていました。 今回、うっかり寝坊してしまったため、レース開始ギリギリに会場到着。 練習走行ができないまま、午前のレースにチャレンジ。 午前中はスピードを出すことのみ考えていたので、HDP&新品EVOLTAで見事に1週目のドラゴンバック2発目でかっとび、あえなくコースアウト。 午後はLDP&引き続きEVOLTAで挑戦。 並んでいるときに後ろの人が「年間チャンピオン戦終わって燃え尽きた」とか言うので、かなりビビる。 しかしながら、その人との接戦をバンパー分ぐらいで制し、オープンクラス1次予選通過! 2次予選は、HDP+ハイスピードギヤに切り替えて挑戦。 スタートでミスって最後尾でスタートし、3週目で2発目のドラゴンバックにつかまってコースアウト。 マシンを見てみると、フロントのマスダンパーがぐらついていた(´・ω・`) セッティングのチェックの甘さに後悔…。 ひとまず、チームはいれぐのタスキゲット記録を途絶えさせずに済んだので、ホッとしました。 友人ノシタは、サスマシンでチャレンジ。1台目でサスマシンを作ってくるあたりがすごかった。 初めての走行が公式戦で、調整不足によりトルクが抜けてしまっていたため、スピードが乗りきらずに あえなく敗退。 しかし、サスマシンがカッコよかった。ちょっと作ってみようと決心をしました!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/260.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:18626 ●本体価格900円 ●2008年9月6日(土)ごろ発売 完成車 ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:94673 ●本体価格1,100円 ●12月20日(土)発売 【本体内容】 シャーシはMS。 N-02ユニット装備。 ホイールは白、ギヤ比は4 1。 名前の通りアバンテ Mk.IIの進化形といった趣で、Mk.IIをベースに各部をシャープ化したようなデザイン。 アバンテ Mk.III ネロと対をなすが、こちらには軽量センターシャーシは採用されていない。 【漫画、アニメでの活躍】 小学館学年誌連載のミニ四駆マンガ「ミニ四駆レーサーカケル」にて3代目主役マシンとして登場。 また、貴重な3次ブーム期ミニ四駆ゲーム「ミニ四駆DS」のパッケージを飾る。 【VIP内での評価】 なんかコックピット細すぎね?w 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18626avante_azure/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18626 http //mini4wd.jp/product/sp/avantemk3 完成車 http //www.tamiya.com/japan/products/94673avante_azure/index.htm http //www.tamiya.com/japan/news/news0812/news3.htm#94673 【備考】 公式大会の物販などでメッキボディのキットも販売された。 これ以外にも、イベント限定でボディをピンクメッキにしたキットや、ボディをブルーメッキ、ホイールをゴールドメッキにしたキットなどもあったようだ。 バリエーションキットとして、アバンテ Mk.III レッドスペシャル、アバンテ Mk.III アズール クリヤーブルースペシャル、ポリカーボネイトボディ仕様の限定キットアバンテMk.III アズール クリヤースペシャル (ポリカボディ)、初心者向けに基礎的なGUPをセットしたコンペティションパックがある。 また、モデラーズギャラリー限定でボディをクリヤーパープル、ホイールをパープルメッキに変更したキットも発売された(ボディの色合いはアバンテ Mk.III ネロ クリヤーバイオレットスペシャルに近い)。 ミニ四駆ステーション限定で、素材をブラックのポリカABSに変更したスペアボディも販売された。 ボディカラーを変更したカラーバリエーションキットの場合はマシン名からアズール(空色)が外され、単に「アバンテMk.III ○○スペシャル」という形になる・・・こともあるしならないこともあるw 何らかの命名法則があるのかは不明。相方のネロのカラバリキットも同様。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/373.html
( A`)スレまとめ 4 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 24 20.39 (p)ID vUR0zoDfO(31) (;'A`)「クソ、薬はどこだ!」 俺は今ひどい頭痛に悩まされていた。薬がどこかにあったはずなのだが、普段から片付けをしていないのでなかなか見つからない。 (;'A`)「これも違う…この箱か?」 押し入れの中から見つけ出した小箱を開けてみる。 ('A`)「いや、これは…」 箱を開けると、中には色々なものが入っていた。綺麗な石、貝殻…中にはガラクタにしか見えないものもある。 ('A`)「懐かしいな…」 この箱は俺が子供の頃に宝物を集めていたものだったのだ。実家から引っ越してくるときに何気なく持ってきていたことを思い出した。 ('A`)「ん、これは…」 ふとあるものが目についた。 ('A`)「大径アルミベアリングローラー…」 それは、ベアリングが錆び、アルミもくすんで光を失った大径アルミベアリングローラーだった。 ('A`)「そうか…こんなところにあったのか」 懐かしい気持ちが湧き上がる。このローラーには、少年時代のある思い出が詰まっていた。 5 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 26 25.55 (p)ID vUR0zoDfO(31) ~~~~~~~~~~ 「ドクオ~、遊ぼうぜ~!」 ('A`)「わかった!今行く!」 「十秒以内に来い!でないとデコピンだからな!」 (;'A`)「ちょ、無理だって!」 「うっせー!早くしろよ!じゅ~う~」 6 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 30 53.78 (p)ID vUR0zoDfO(31) そいつは俺の言葉なんか気にも止めずにカウントダウンをし始めた。 あいつはやると言ったら本当にやる。それにあいつのデコピンは痛いんだ。 (;'A`)「くそ!急がなきゃ!」 大急ぎで着替えて、愛車─カーチャンに買って貰ったエンペラー─を手にして階段を駆け下りる。その間にもカウントダウンは刻々とゼロに近づいていく。 (;'A`)「カーチャン、いってきます!」 J( 'ー`)し「いってらっしゃい。気をつけるんだよ」 サンダルをつっかけ玄関から飛び出す。間に合っただろうか? ビシィッ! (;'A`)「イテッ!」 ああ、やっぱりだめだったか。 7 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 33 09.72 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从#゚∀从「おっせーんだよ、ドクオ!2秒オーバーだ!俺様を待たせるんじゃねえ!」 (;'A`)「いって~…。10秒は無理だって、ハイン」 仁王立ちして俺を睨み付けるこいつはハインリッヒ高岡。女のくせにここらのガキ大将だ。 从 ゚∀从「まあ、いい。よし、模型屋に行くぞ、ドクオ!」 ('A`)「うん、わかった」 俺達はいつもの模型屋に向かう。目的はもちろんミニ四駆のコースだ。 从 ゚∀从「おーっす!」 「よお、ハイン。ドクオも来たのか」 从 ゚∀从「早速走らせるぜ」 10 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 35 28.88 (p)ID vUR0zoDfO(31) ハインがマシンを取り出す。ハインのマシンはサイクロンマグナムだ。ウルトラダッシュに超速ギヤというかっ飛び仕様(文字通りコースからかっ飛ぶ。本人はマグナムトルネードの練習だと言い張るが)で、フロントにつけた大径アルミベアリングローラーが自慢だった。 ('A`)「じゃあ俺も」 対して俺のエンペラーはトルクチューンにキット付属のハイスピードギヤ。パーツを買う金がないのでほとんどノーマルだった。 从 ゚∀从「よっしゃー!いけ、マグナム!」 しかしハインのマシンは案の定第一コーナーでコースアウトした。 11 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 36 46.54 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从#゚∀从「クソ、コースアウトしなきゃ俺のマシンが一番速いのに!」 ('A`)「そりゃそうだけど完走できなきゃ意味ないだろ」 一方俺のマシンはコースアウトすることなく完走した。しかし致命的に遅い。ほとんどノーマルだし、電池もマンガン電池だからだ。 从#゚∀从「うっせーな!チンタラ走らせてるんじゃねえよ。男なら速さを求めるのが当たり前だろ!」 (;'A`)「いや、おまえ女だろ…」 ハインは本当に男みたいな奴だ。喧嘩だってそこらの奴には負けない。 从 ゚∀从「あーあ、俺男に生まれたかったな」 12 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 38 46.84 (p)ID vUR0zoDfO(31) 「ところでハイン、最近上級生が来てコースを占領してることがあるんだ」 「そうそう、そいつら乱暴でさ、2組の田中なんかパーツとられたってよ」 从#゚∀从「なんだと?よし、今度そいつらが来たら俺がぶっ飛ばしてやる」 「頼むよ、ハイン」 ハインはそういう弱いものイジメをする奴が大嫌いだった。 从 ゚∀从「よし、ドクオ!今日はこのくらいにして駄菓子行くぞ!」 ('A`)「わかった…」 俺はなんだかんだいいながら、いつもハインのペースに引っ張られていた。 13 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 40 30.43 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从 ゚∀从「おばちゃん、チューペットちょうだい!」 「あいよ!」 从 ゚∀从「ドクオ、半分やるよ。俺が先っちょとんがった方な!」 そういうとハインはアイスキャンディーを半分に割り、片方を俺にくれた。 ('A`)「ありがとう」 こういうときに遠慮してもハインは絶対引き下がらない。俺はそれをよく知っていたのでありがたくいただく。 从 ゚∀从「あ~あ、夏休みもそろそろ終わりか…」 ('A`)「そうだね…」 2人で店の前のベンチに座ってアイスキャンディーを食べる。 从 ゚∀从「…あのさ、ドクオ」 ('A`)「ん?なに?」 从 ゚∀从「いや、やっぱりなんでもねえ」 ('A`)「?そう」 14 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 42 37.05 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从 ゚∀从「…よし、食いおわったし帰るとするか。またな、ドクオ!」 ('A`)「うん、またね」 ハインはバタバタと走り去っていった。なんだかいつもと違う気がしたが気のせいだろうか? ('A`)「ただいま!」 J( 'ー`)し「おかえり、ドクオ。今日の夕飯はドクオの好きなハンバーグだよ」 ('∀`)「本当?やったぁ!」 J( 'ー`)し「すぐに支度するから手を洗ってらっしゃい」 ('∀`)「は~い!」 夕飯を食べながら今日あったことをカーチャンに話す。 ('A`)「それでね、ハインがね…」 J( 'ー`)し「ドクオは本当にハインちゃんと仲良しだねぇ」 (;'A`)「そ、そんなんじゃないよ」 J( 'ー`)し「はいはい」 15 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 44 33.02 (p)ID vUR0zoDfO(31) ('A`)「よし、今日も書くぞ」 夕飯を食べた俺は机に向かっていた。といっても勉強ではない。 ('A`)「フロントは可変ダウンスラストローラーにするかな」 俺が広げているのはミニ四駆の改造本の改造計画を書き込むページだった。 この攻略本は普段飲んだくれてばかりのトーチャンが、珍しく俺に買ってくれたものだった。 ('A`)「ローラーはやっぱり大径アルミベアリングローラーだよな」 計画といっても、貧乏で小遣いも少ないので、そんなパーツを買えるわけがない。しかし想像するだけでも十分に楽しかった。 16 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 46 38.96 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从 ゚∀从「おい、ドクオ!おまえのマシンやっぱりおせーな!」 ('A`)「うっさいなぁ…」 俺達は今日も模型屋に来ていた。しかし今日はいつにもましてハインが俺に絡んでくる。 从 ゚∀从「お、なんだその改造本?見せてみろよ!」 ('A`)「あっ!」 ハインが俺の改造本をバッと取り上げた。 从 ゚∀从「お、改造計画書き込んであるじゃん。…なになに、えんぺらーうるとらみらくるはいぱーすぺしゃる?ギャハハ、だせぇwww」 ( A )「…えせよ」 从 ゚∀从「え?」 (#'A`)「返せって言ってるんだよ!」 17 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 48 14.84 (p)ID vUR0zoDfO(31) 俺の改造計画。確かに実現することはできないだろう。しかし、そこには俺の夢が詰まっていた。それをバカにされたのだ。黙ってはいられなかった。 (#'A`)「俺もう帰る」 ハインから本を取り返すと、模型屋の外へと飛び出した。 从;゚∀从「お、おい、ドクオ!」 从 ゚∀从「…ちぇっ、なんだよ」 それからはハインと遊ぶことを意識的に避けた。店で会っても顔を背けて一言も口を聞かなかった。 ………。 ('A`)「ふう、このくらいにしとくか」 今日は夏休み最終日だ。宿題はすでに終わらせていたので、模型屋にミニ四駆を走らせに来ていた。 19 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 52 54.20 (p)ID vUR0zoDfO(31) いつもは子供で賑わう店内も、今日は心なしか空いている。みんな宿題に必死になっているのだろうか?ハインの姿もなかった。 ('A`)(…なんだよ、あんな奴!) 無意識にハインを探していた自分に気づき、頭を横に振る。あいつから謝ってくるまで許すつもりはなかった。 ('A`)「…今日はもう帰るか。…っ!」 店から出るとき、人とぶつかってしまった。 ('A`)「ご、ごめんなさい」 「いってーな…おい、おまえどうしてくれるんだよ!」 「へへ、ボコッちゃうか?」 (;'A`)(こいつら…噂の!) 20 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 54 15.02 (p)ID vUR0zoDfO(31) 俺はどうやらマズい相手にぶつかってしまったらしい。最近コースを占領したり、下級生からパーツを巻き上げているという上級生に違いない。 「おい、ぶつかったんだからイシャリョウ払えよ」 「お、こいつミニ四駆持ってるぜ?」 「ふるくせーマシンだな。まあ、いい。こいつで勘弁してやる」 (;'A`)「ああっ!」 マシンを取り上げられてしまった。しかしカーチャンから買ってもらった大事なエンペラー。みすみすとられるわけにはいかなかった。 (;'A`)「か、返して!」 「うっせーなぁ!」 ドンと突き飛ばされて尻餅をついた。相手は6年生だろうか?腕力ではかないそうにない。 22 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 57 16.59 (p)ID vUR0zoDfO(31) (;A;)「うう…」 店内に数人いる同級生も見てみぬふりをしている。自分が絡まれるのが怖いのだ。 (;A;)(ちくしょう!ちくしょう!) このまま泣き寝入りするしかないのか?そのときだった。 「てめえら、ドクオになにしてんだっ!!」 从# ゚∀从 俺が顔を上げると、そこにはハインが憤怒の表情で仁王立ちしていた。 ('A`)(ハインっ!) 「お、なんだおまえは?」 「女のくせに俺たちに逆らう気かよ?」 从 ゚∀从「ドクオ、大丈夫か?」 ハインが俺に手を差し伸べて立ち上がらせてくれる。 23 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 00 58 57.14 (p)ID vUR0zoDfO(31) ('A`)「う、うん」 从 ゚∀从「おまえ男のくせになにメソメソ泣いてんだよ?」 (;'A`)「う、うっせー!泣いてねーよ!」 从 ゚∀从「そんなことよりドクオ、おまえのマシン取り返すぞ!」 ('A`)「うん!」 「ギャハハ、マジでやる気かよ!」 「ボコボコにしてやんよw」 上級生2人が相手だ、怖くないといえば嘘になる。しかし、ハインと一緒なら…。 从#゚∀从「いくぜ!ドクオ!」 (#'A`)「おう!」 「へへ、こいよ…グフっ!」 从#゚∀从「先手必勝!」 ハインが相手の一人に強烈な金的蹴りを食らわせた。 「てめぇ!きたねぇぞ!」 25 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 00 47.76 (p)ID vUR0zoDfO(31) もう一人がハインに後ろから飛びかかる。 (#'A`)「させるか!」 俺はすかさずそいつに飛びつき髪をひっぱる。 「いてて、離せよ!」 離すもんか。俺は殴られても必死にしがみつき、髪を引っ張り、ひっかいた。ハインの方も起き上がった相手とやりあっているようだ。 しかしさすがに体格差が大きすぎる。 从 ×゚∀从「はぁ、はぁ」 (×'A`)「くそ…」 「へへ、手こずらせやがって…」 「覚悟しろよ…!」 頑張ったけどダメか…あきらめかけたそのときだった。 27 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 02 31.52 (p)ID vUR0zoDfO(31) 「や、やめろよ!」 「そうだ、俺たちも相手になるぜ!」 从×゚∀从「お、おまえら…」 今まで見てみぬふりをしていた周りの連中が加勢に出たのだ。 「いつも俺たちをいじめやがって!」 「そうだ、もう許さないぞ!」 みんな年下とはいえ、それなりに人数がいる。上級生もたじろいだようだ。 「わ、わかったよ!」 「こいつを返せばいいんだろ?」 从#゚∀从「それだけじゃねえ!今まで下級生から取り上げたもの、全部置いていけ!」 「わ、わかった…」 「ほら…これでいいか?」 从#゚∀从「…よし!さっさと消えろ」 上級生2人組は、罵声を浴びながらすごすごと帰っていった。 30 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 05 36.42 (p)ID vUR0zoDfO(31) (×'A`)「…ハイン」 从×゚∀从「…ドクオ」 (×'∀`)从× ゚∀从「「やったな!!」」 俺たちは傷だらけの顔で笑いあった。 ………。 从×゚∀从「………」 (×'A`)「………」 俺たちはいつもの駄菓子のベンチに座って、いつものアイスキャンディーを半分にして食べていた。口の中を切ったので、アイスキャンディーがしみる。ハインも同じようで、少し顔をしかめている。 32 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 07 44.55 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从×゚∀从「……あのよ」 (×'A`)「……なに?」 从×゚∀从「この前は悪かった」 (×'A`)「もういいよ」 从×゚∀从「あのさ…」 (×'A`)「…なに?」 从×゚∀从「…いや、やっぱいい」 (×'A`)「…なんだよ」 33 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 09 44.47 (p)ID vUR0zoDfO(31) やっぱりハインは少し変だ。夏休みが終わるのが悲しいんだろうか。 从×゚∀从「…ドクオ、これやるよ。」 (×'A`)「え?」 そう言いながら差し出したハインの手には、大径アルミベアリングローラーがのっていた。 (×'A`)「…いや、おまえこれすごく大事にしてたじゃん。いいの?」 从×゚∀从「おう…そうだ、代わりにこいつよこせ!」 そういうとハインは俺の改造本を取り上げた。 (;'A`)「ちょ…まぁ、いいか」 大径アルミベアリングローラーとの交換なら、悪くはないだろう。 35 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 11 46.76 (p)ID vUR0zoDfO(31) 从×゚∀从「…さて、そろそろ帰るか!」 (×'A`)「うん、そうだね」 もうすっかり夕方になり、街は夕日に染められていた。 (×'A`)「じゃあ、ハイン、また明日学校でな」 从× ∀从「おう…また……明日…な」 そう言うとハインは一気に駆け出した。 (×'A`)「あ…」 エンペラーを取り返してもらったお礼を言うのを忘れていた。 (×'A`)「まあ、いっか。どうせ明日会えるし」 38 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 13 47.05 (p)ID vUR0zoDfO(31) …………。 今日からまた学校が始まった。休みが終わってしまったのは残念だが、久しぶりにクラスメイトたちに会うということもあって、テンションが上がっていた。 ('A`)「あれ…あいつまだ来てない」 そろそろ始業のチャイムがなるというのにハインの姿は教室にない。 ('A`)「初日から遅刻か…仕方ない奴だな」 とうとうチャイムがなり先生が教室に入って来たが、ハインは現れなかった。 「はい、皆さん、静かに。夏休みは楽しかったですか?」 先生が話すのを上の空で聞いていた。 「始業式に入る前に皆さんに大事なお話があります」 「高岡さんがお父さんの仕事の都合で東京の学校に転校することになりました」 ('A`)「………!」 教室が一瞬静まり返ったあと、ざわめきが広がり出す。 41 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 16 08.14 (p)ID vUR0zoDfO(31) 女子の一人が手を挙げて質問する。 「先生~、高岡さんはもう学校に来ないんですか?」 「ええ、昨日の夜に引っ越したそうです。本人の希望で皆さんには今日伝えることになりました」 「え~、なんだよあいつ、水くせぇ」 「ホントだよ~!」 ('A`)「あいつ…どうして…」 先生がまだなにかしゃべっていたが、もうなにも耳に入らなかった。俺はそのあと一日中、上の空で過ごした。 ( A )「…ただいま」 J( 'ー`)し「おかえりなさい。ドクオ、聞いたわよ?ハインちゃん引っ越しちゃったんだって?寂しくなるわねぇ」 ( A )「…うん」 俺は自室に行き、机の引き出しを開けた。そこには昨日ハインからもらった大径アルミベアリングローラーが入っていた。 ( A )「…どうして」 (;A;)「どうして俺に一言も言わないんだよ!」 まだ昨日のお礼を言ってなかった。それだけじゃない、他にももっと色々言いたいことがあった。それなのに…。 (;A;)「ちくしょう!ちくしょう!」 44 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 18 28.04 (p)ID vUR0zoDfO(31) …………。 「ハイン、本当にみんなとお別れしなくてよかったの?1日くらいなら日程ずらせたのに…」 从 ∀从「うん…いいんだ」 「そう?それならいいけど…」 新しい部屋に入り、ドクオからもらった本を開く。 从 ∀从「…られるかよ」 从 ;∀从「あいつに涙なんか見せられるかよ!」 ~~~~~~~~~~~~~~ 46 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/22(月) 01 21 28.92 (p)ID vUR0zoDfO(31) ('A`)「………」 ('A`)「頭痛薬探すか…」 頭痛薬はそのあとすぐに見つかった。しかし、そのときすでに頭痛は治まっていた。 ('A`)「…よし、頭痛も治ったし行くか!」 俺はもう一度大径アルミベアリングローラーを見つめると、何気なくポケットに入れた。そしてエンペラーPROをバッグに入れ、荒巻模型店に向かうのだった。 番外編~('A`)少年の日の思い出のようです~ 完
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/566.html
キットと言いつつGUP扱いだったりする。 でも基本ボディが付いてないだけのキットともとれる内容。 ラジ四駆 TR-1シャーシキット ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.I ミニ四駆 VSシャーシ Evo.I ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/649.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長146mm ●全幅92mm ●Item No:92316 ●本体価格??円(ってか人民元か? 香港$か?) ●WAIGO HOBBY限定 【本体内容】 香港の模型店 WAIGO HOBBY限定仕様のVS版スピンバイパー。 シャーシは本体・Aランナーともレッド。 ギヤ比は4 1。 ホイールは蛍光イエローのサイクロンマグナム型。 タイヤはレッドに変更。 フロント用16mmプラローラーもブラック。 ブラックスペシャルの名の通り、ボディのカウル部分をブラックに変更している。 それに伴い、ステッカーの余白も黒に変更されている。 さらに名前シールの部分がWAIGO HOBBYのロゴに変更されている。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //product.waigohobby.com/92316/ (海外サイト) 【備考】 ステッカーは余白が黒に変更されている以外は、リヤカウルに貼る「WAIGO HOBBY」の文字とコックピットの赤い縁取りが追加された以外、ほぼPBSと同じ為、PBSのキットを持っていればボディの再現は難しくない。 シャーシはバンキッシュRSと旧ハリケーンソニックがあればほぼ何とかなるが、問題は赤タイヤか・・・一応国内販売されたキットとしてはサイクロンマグナム 21st Century editionがあるが、販売期間が短かったうえ、プライズゆえ色々な意味で運だよりである。 Jr.NEWS Vol.181 に掲載されているミニ四駆キャリーピットの写真に写っている赤VSシャーシは、装着されている部品の構成から見てこのキットのモノ。 国内向けの冊子に、海外限定キットのシャーシ使うなんて・・・。 当マシンのバリエーションとして、上海限定の黒色シャーシ版、香港限定の白色ボディ版、広州限定の青色ボディ版、青色ボディ+黒色シャーシ版が存在する。 ボディ成形色が違ってもステッカーはブラックスペシャルのままなのでチグハグ感は否めない。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/399.html
第一期OPテーマ「イージャン! イージャンスゲージャン!!」 第一期OPテーマ「イージャン! イージャンスゲージャン!!」詳細情報 歌詞アニメOP用編集版 フルコーラス版 動画 詳細情報 作詞:俺 作曲:不明 原曲:『Climax Jump』(by AAA) 歌詞 アニメOP用編集版 背中押す風をつかまえて 今すぐに行こう 約束の地平線(ホライゾン) 限界 無限 いざ飛び越え FLY MY DREAM!! ※イージャン イージャンスゲージャン ※イージャン イージャンスゲージャン 勝ちたい レースがあるなら 信じなくちゃ 自分の痛車(マシン)を At any time!! 迷いそうな時必ず 財布の寒さが身ちぎる 君が望む未来 すでにin your head... シグナルは いつも突然 運命を連れてゆく Tandoori chicken 誰より高く(※豪「行っけーマグナーム!!」) きのうより高く(※ブレッド「落ち着け!!ハマーD!!」) マグナムトルネード!! ※イージャン イージャンスゲージャン ※イージャン イージャンスゲージャン 注: ※バックコーラス フルコーラス版 背中押す風つかまえて 今すぐに行こう 約束の地平線(ホライゾン) 限界 無限 いざ飛び越え FLY MY DREAM!! ※イージャン イージャンスゲージャン ※イージャン イージャンスゲージャン 勝ちたい レースがあるなら 信じなくちゃ 自分の痛車(マシン)を At any time!! 迷いそうな時必ず 財布の寒さが身ちぎる 君が望む未来 すでにin your head... シグナルは いつも突然 運命を連れてゆく Tandoori chicken 県境超えて 掴み取るさ炭SX 変える事を恐れないで 君の手で今、生まれ変わるさ 誰より高く空へ飛ぼうぜ マグナムトルネード!! ※イージャン イージャンスゲージャン ※イージャン イージャンスゲージャン 挫けそうに なった時でも 信じれば 風は君の味方さ! ローラー増やすと必ず スタビの有り難さ身に沁みる 君が望む夢パーツ 多分、無理… 背中押す風つかまえて 今すぐに行こう 約束の地平線(ホライゾン) 作り出すのさ 自分だけのBESTマシン ひた走る熱い思いの 大切さいつか君もわかる 誇れるように さぁスイッチ入れて 心を熱くする あの人の声とか かけがえない思い出を集めて もう一度 あと少し 届かない再ブーム 諦めたらそこで試合終了だよ… [間奏] シグナルは いつも突然 運命を連れてゆく My DREAM MACHINE 限界超えて 掴み取るさWining Run!! 背中押す風つかまえて 今すぐに行こう 約束の地平線(ホライゾン) 前より速く(豪「かっ飛べ!!マグナム!!」) その先の未来(みち)へ(四駆郎「いけ!!エンペラー!!」) FLY MY DREAM!! ※イージャン イージャンスゲージャン ※イージャン イージャンスゲージャン ※イージャン イージャンスゲージャン ※イージャン イージャンスゲージャン 注: ※バックコーラス 動画 『イージャン! イージャンスゲージャン!!』(カラオケ) http //www.nicovideo.jp/watch/sm218284 超低抵抗 魔法少女プラリンたんOPテーマ(カラオケ) ミニ四駆 超低抵抗少女プラリンたんOP きも☆おたver http //www.nicovideo.jp/watch/sm413085
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/243.html
概要 今年はデジタルが多いと踏み、デジタル対策に特化したマシンを作成。 カラーは、かっこよさげな「ブラック」を採用。 (決してサボったわけではなく…) スラダンを仕込んで、デジタル対策はばっちり! imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (black_0429.jpg) 成績 参加日 大会名 成績 2011/03/05 2011/03/05 ミニ四駆スプリングGP2011 名古屋 オープンクラス 1次予選突破 2011/03/06 2011/03/06 ミニ四駆スプリングGP2011 名古屋 オープンクラス 1次予選敗退 2011/04/24 2011/04/24 ミニ四駆スプリングGP2011 浅草 オープンクラス 1次予選敗退 2011/5/21 新橋M4C 1次予選突破(×4回) マシンセッティング マシンデータ 全長 165mm 全幅 104mm 全高 ??mm 車重(電池なし) 175.0g ローラーベース ??mm ホイールベース ??mm トレッド ??mm フロント バンパー カーボン ローラー 13mmベアリング(2重) ブレーキ フロントアンダーガード (大径用) その他 ハイグレードカーボン サイド シャーシ MSセンターシャーシ(ノーマル) ボディ アバンテMkⅢ ネロ ホイール スーパーX用カーボンホイール タイヤ 大径バレルハード(ホワイト) シャフト 72mmブラック強化シャフト 提灯 マスダンパー(大) リア バンパー カーボン ローラー 19mmプラリン ブレーキ 小径ローハイトタイヤを加工したもの 重り マスダンパー(小) その他 2重スラダン 2011年5月22日 オレンジをベースに改良し、昨日の新橋M4Cに参戦。 LDP+超速で1次予選はいい感じに突破できるものの、残念ながら2次予選の壁を越えられず。 やっぱりM4Cはレベル高いねー。 2011年4月24日 残念ながら、浅草ではタスキゲットならず。着地性能がイマイチな点が課題。 スラダンのおかげで、デジタルはかなりスムーズ! ちなみに、↓は名古屋で最大瞬間風速のちょこさん、N井さん&キスクさんとピットをご一緒した時の写真。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (はいれぐ&最大瞬間風速&キスクさん.jpg)
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/47.html
概要 1年間の試行錯誤を経て、2010年にハイレグシルバーとなり、現在の形に至る。 コンセプトは「安定感」。 提灯スタイルで、ローラーの位置をなるべく低くセッティング。 アルミホイールは、「色が合うし、なんとなくカッコいいから」という理由で採用。 基本的に新橋M4チャレンジで使用。 成績 参加日 大会名 成績 2010/2/14 ミニ四駆GP 品川 オープンクラス 1次予選突破 2010/3/21 ミニ四駆スプリングGP 浅草 大径限定クラス 1次予選突破 2010/4/23 新橋M4C オープンクラス 第5位 2010/6/26 新橋M4C オープンクラス 第4位 2010/7/24 新橋M4C 予選敗退 2010/10/30 新橋M4C オープンクラス 2次予選突破 2010/11/27 新橋M4C 予選敗退 2011/1/22 新橋M4C 予選敗退 2011/6/12 ミニ四駆GP 浅草 オープンクラス 1次予選敗退 2011/6/25 新橋M4C 予選敗退 2011/7/23 新橋M4C 予選敗退 マシンデータ 全長 165mm 全幅 104mm 全高 45mm 車重(電池なし) 148.0g ローラーベース 130mm トレッド 67mm (2011/6/1 時点) マシンセッティング フロント バンパー パンパーレスユニット+HGカーボン(下側に設置) ローラー 13mmベアリング(2重ベアリング) ブレーキ フロントアンダーガード(小径用) ※写真は取り付け前のもの センター シャーシ 軽量センターシャーシ ボディ ネオファルコン(ハイレグ仕様) ホイール 大径アルミホイール タイヤ ハードトレッド シャフト 72mm強化シャフト 提灯 マスダンパー(大) リア バンパー パンパーレスユニット+HGカーボン(上側に設置) ローラー 19mmプラリン ブレーキ 小径ローハイトタイヤを加工したもの 重り マスダンパー(小) 2011年6月12日 復活後の初走行を公式で迎えました。結果は残念ながら4週目COで予選敗退。 どうやらケツぶれ病を起こしたみたいなので、真剣に「ケツぶれ病はなぜ起こるのか」を探ってみた方がよさそうです。 2011年6月1日 軽く、軽く、と思いながら組んでみたら、148.0gになりました。 基本的なセッティングは変わっていないので、ぱっと見「何が変わったんや?」と言われそう。 着地も比較的跳ねないので、自分としてはいい感じなのではと。 ただ、コースを走らせてないもんなので、何とも言えず。 あー、新橋あたりで走らせてみたいなー。 2011年5月25日 ほぼ廃車状態で放置していたのですが、もう一度息を吹き返してもらうためにいじってます。 いつか再デビュー出来る日が来るよう、なるべく軽く、軽く、軽く…と思いながら、セッティング見直し中です。 出来あがったらアップします。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/183.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長146mm ●全幅90mm ●全高40mm ●Item No:19415 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1996年12月日発売 【本体内容】 シャーシはスーパーTZ。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ホイールはサイクロンマグナムと同型のワイドトレッドホイール(蛍光イエロー)にS1フルカウルと同型のタイヤをセット。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し13mmを装備。 取り外し可能なリヤステー付き。 デザイン上の最大の特徴は左右のフロントカウルを繋ぐフロントウイング。 これは後継マシンのバスターソニック以降に継承されていない(バスターや鰤ではフロントデザインの目玉をサスペンションディテールに取られちゃったからね)この代ならではのデザインである。 【漫画、アニメでの活躍】 3代目マグナムことサイクロンマグナムと同じ3代目ソニック。 原作では周りの仲間のマシンがアップデートをしていたのに、世界戦を前に自分だけVソニックのままで漠然と不安を感じていたところに、NAアストロレンジャーズのマシン(この時点ではシルエットのみになっていてバックブレーダーとはわからなかった)に世界の速さを見せつけられ、ハリケーンソニックの制作を決意。 本編では詳しい経緯はかかれなかったが、のちに別冊コロコロに掲載されたエピソードにてパラグライダーをヒントに開発したことが描かれている。 こちらでの初お披露目はWGP初戦、あの有名な対バックブレーダーwithハマーD戦である。 このレースでハマーは、コースが海中だったせいで情報支援が得られず取り乱し、ブレッドにあの有名な「落ち着けハm(ry!」と叱咤されて一度は落ち着きを取り戻すが、アクティブサスで悪路を直線的に走っていたハズのバックブレーダーに、障害物を縫ってスラローム走行していたソニックが追い上げたことでパニックを起こし、強制的にパワーブースターを作動させた挙句コーナーで障害物に乗り上げ吹っ飛ぶという、そのガタイに似合わないノミの心臓っぷりを披露し、VIPPERから絶大な人気を得ることとなる(笑) 対しハリケーンソニックは、障害物を避けて得意のコーナリングで抜けるという、堅実な走りで前述の通り追い上げ、バックブレーダーがコーナーで吹っ飛んだ隙に見事逆転、リードした状態で次の走者である豪にバトンを渡している。 アニメでは無印終盤~WGP後半まで活躍。 こちらではSGJCが迫る中でVソニックのセッティングの方向性を見失った烈が、豪の「こんなのソニックじゃねえ!ただのへっぽこピーマシンだ!」の一喝とその直後追い討ちのごとくコースアウトしたソニックが自分を直撃したショックでハリケーンソニックの開発を決意。 鉄心先生の助力も有り、大神研究所の加工機械を利用しバンガードソニックを『加工・削りだし』して制作した。 制作途中に大神研究所へ通っているのを豪に見つかり、烈がバトルレーサーになったと勘違いした彼の怒りに触れ、研究所の地獄の谷コースで対決することになる。 なお、劇中開発時の図面や烈が豪に解説するシーンの背景に描かれていたシャーシは実際のTZシャーシの図面をそのまま使ったような感じだったが、相方のマグナム同様シャーシもオリジナルの物で、こちらは大神研究所製。 ジャパンカップラストでひっくり返ったシーンなどで確認できるが、平らな裏面に整流板が数枚付いているのが特徴。 このシャーシがボディと一体となって一つの翼として機能し、空力効果を生み出すスーパーダウンフォースマシンである。 因みにCGモデルはキット準拠の物だが、アニメ作画だとカラーリングが結構違う。 余談だが、ハリケーンソニックどころかサイクロンマグナムが影も形もないVマシン時代からアイキャッチには登場していた。 Return Racers第3、4話、22話にも登場。 ボディ形状がキット基準になり、かつての原作版と細かい差異がある。 3話ではクラッシャー ジロウの魔の手にかかり、レイスティンガーと同じレーザー誘導式のバトルマシンに改造されてしまう。 4話ではサイクロンマグナムと共にビークスティンガー Gに大破させられ、烈と豪の「なりふり構ってられないな」という決意と共に2台は合体、両方の性能を併せ持つ高性能ハイブリットマシンとしてビークスティンガーGに挑んだ。 22話ではプロトセイバーevo. サイクロンマグナムと共にハイパードルフィントルネードを炸裂させた。 完全マシン攻略テクニックとミニ四駆必勝改造プロジェクトで2代目ミニ四ファイターのマシンとして登場。 2018年末に公開された「TAXi ダイヤモンド・ミッション」とのコラボレーションイラストにも描かれた。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19415hurricane_sonic/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19415 サイクロンマグナム スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94620cyclone_spkit/index.htm 【備考】 コロコロコミックの全員サービスでシルバーメッキボディが販売されたことがある。 また、レッツ&ゴーの年末特番(1996年か1997年?)にてゴールドメッキボディが抽選で配布された。 ゴールドメッキボディに関しては、ハリケーンソニック リミテッドスペシャル(Item No:94487)にも付属した。 リミテッドスペシャルはボディがゴールドメッキになっただけでなく、シャーシ本体はスモーク、ギヤケース等のAランナーがホワイトの特別仕様となっていた。 それ以外にも、てれびくん 5月号・6月号(1997年?)連動企画TRFビクトリーズ5台マシンプレゼント 各10名にて、レッドメッキボディが配布されたこともある。 タミヤから1/12RCカー「クイックレーサー」としてラジコン版が発売されていた。 また2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。 2次ブーム期のミニ四駆ビデオに主役マシンとして出演したことがある。 ノーマルマシン組み立て編と改造編の2本構成ビデオにミニ四ファイターのマシンとして前後編通して出演し、各編の最後ではそれぞれノーマル状態同士及び改造済み状態同士でライバルのストラトベクターと対決した。 2019年にツイッターで行われたミニ四駆総選挙では4位を獲得。弟機がベスト20位以内に3台ランクインしているのに対し、ソニック系では唯一のランクインとなった。 2020年リリースのスマホゲーム「ミニ四駆 超速グランプリ」では4代目アプリアイコンを務める。 シャーシをARに変更したハリケーンソニック プレミアム(ARシャーシ)がある。 プライズ版も登場。